名鉄バスの夜行バスで乗客にリラックスしてもらうためにアロマを使用するサービスがあるそうですが、化学物質過敏症の患者さんが利用できないとの問題になっているようです。

この化学物質過敏症とはどんなものなのでしょうか?

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化学物質過敏症とは

化学物質過敏症とはある特定の化学物質に過敏に反応してしまう病気のことです。

その化学物質を吸い込んだり触れたりすることで大量に体内に取り込んでしまったり、少しずつ何回も取り込んでしまうことが原因と言われています。

症状は後になって発症し、その化学物質に触れるだけで様々な症状がでてしまいます。

 

化学物質過敏症の症状

化学物質過敏症は、個人差はありますが以下のような様々な症状を引き起こします。

  • 自律神経の乱れにより、汗を異常にかく、手足が冷える、疲れやすくなるなどの症状があらわれる。
  • よく眠れなくなる、頭痛、うつ状態などの精神疾患。
  • 鼻やのどが痛くなり、呼吸困難などの気道の異常。
  • 下痢や便秘、腹痛などの消化器の異常。
  • 動悸や不整脈、高血圧などの循環器の異常。
  • 皮膚炎、鼻炎、発熱などの免疫系の異常。
  • 生理不順などの婦人疾患

 

化学物質過敏症は様々な症状を引き起こす非常に厄介な病気ですが、化学物質の人体に及ぼす影響は科学的には解明されておらず、また症状が多すぎて化学物質過敏症と判断するのは難しいようです。

「香りバス」については、乗客の皆様のためにとよかれと思って導入したアロマと思うのですが、世の中にはいろいろな病気があり、なんとも難しいところですね。

そもそも香りの好き嫌いも個人差があるので、不特定多数の方が利用する場所(特に密室)ではアロマなどは使用しない方がいいのかもしれませんね。

 

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