人が生きていく中で止めることのできないもののなかに「まばたき」があります。「まばたき」とはご存知の通り、まぶたを開閉させる運動のことです。普段、私たちが無意識のうちにしているまばたきを「周期性まばたき」といい、1分間で平均20回ほどしていると言われています。まばたきは1回につき0.3秒ほどしています。そう考えると、1分間のうちに6秒間はまばたきをしていることになります。起きている時間の約1割はまばたきをしていることになりますが、なぜ人はこれほどまばたきをするのでしょう。

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まばたきの役割とは?

まばたきをする理由は主に2つあります。1つ目は目の表面についたゴミを取り除くため。空気中には目に見えない細かいごみがたくさん浮かんでおり、まばたきをすることで拭い取ることができています。もう1つは目の表面の水分量を保つためです。目が乾くと、角膜が空気中に露出して傷つくために、「ドライアイ」を代表とするような症状を引き起こします。まぶたは目が乾かないように、涙で常に表面を潤おしています。それを維持するためにまばたきが必要なのです。

まばたきの意識化を心がける

パソコンやスマホなどの画面を集中して見ていると、自然とまばたきが減ってしまいます。まばたきの回数が減ると、まぶたが運動不足となります。そのため、次第に目が疲れやすくなってくるのです。それを防ぐために、まばたきを意識的に行うことが大切になってきます。これは「まばたき健康法」とも言われ、様々な方法がありますがどの方法も共通していることがあります。それは、軽めのまばたきを繰り返した後に数秒間目を閉じるというものです。これにより、筋肉がほぐされ、眼球の血液の流れが良くなります。これを1時間に1回は行うようにしてください。これをするだけで目の疲れからくる視力低下には効果があります。

 

また、まばたきをすることで緊張解消にも繋がるようです。手で目を覆い、20秒ほどそのまま目を休めるだけでリラックス効果があります。特に、デスクワークでパソコンばかり見ている人や、スマホなどの携帯ゲームを日常的にしている人は目を休める必要があります。ただでさえ、日常生活において、目に刺激を与えるものはたくさんあります。日常の何気ない生活でも、目に負担はかかっているのです。まばたきを意識的に増やすだけでなく、刺激を受けない生活を送ることも大切です。日中に外出する際はサングラスをかけたり、日傘をさしたり、などして刺激を減らす工夫もしていきましょう。

 

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