著書「野球論集成 門外不出の野球ノート」が4月21日に発売となる野村克也さんですが、続いて「負けを生かす極意」が2017年5月2日に発売されます。こちらについてもチェックしてみたいと思います。
負けを生かす極意ってどんな本?
こちらの内容紹介を見てみましょう。
負けを生かす極意 [ 野村 克也 ] |
「日本でいちばん負けて、善く勝ち、善く負ける方法を体得した名将・野村氏だからこそ語れる、野球ファンそして悩めるビジネスパーソンへおくる「負け」を生かす勝利への極意。」
が語られているそうです!
野村克也さんの監督時代を思えば、説得力のあるお話ですね。
野村克也さんの監督時代
監督として「日本でいちばん負けた」という野村克也さん、思えばヤクルト、阪神、楽天と低迷を続けていたチームを率い続けてきましたね。ヤクルトは何度も優勝するチームに仕上げましたし、阪神、楽天も苦労しながら次の監督で優勝できるチームにまで育てました。まさに名将ですね。
また、他球団で出番の少なくなったベテランをトレード等で獲得し、再び活躍させることで「野村再生工場」の異名もとりました。選手に頭を使わせることで、より深い野球を実現してきたのだと思います。
生きていると勝ちより負けの方が多かったりしますよね、色々な意味で。
「負けを生かす」ということはとても意義のある事だと思います。
負けを生かす極意、ぜひ会得したいものですね。
一流のリーダーになる 野村の言葉
4月10日にこちらも発売されてます!
一流のリーダーになる野村の言葉[本/雑誌] / 野村克也/著 |
監督業を通して、人を育てる、組織を育てることに精通している野村克也さんの言葉が綴られています。こちらも興味深いですね。
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