副鼻腔炎とは

 

副鼻腔炎には急性副鼻腔と慢性副鼻腔があります。

副鼻腔炎とは鼻の副鼻腔と言う場所に炎症が起きる病気で、蓄膿症という名前の方が一般的に知られているかと思います。

副鼻腔と呼ばれる部分に膿がたまってしまいます。

 

 

原因は?

 

原因は肺炎球菌、インフルエンザ菌、次いでブドウ球菌などの細菌があげられます。

風邪から引き続いて感染する細菌、真菌、アレルギー性鼻炎、また虫歯からのこともあります。

原因によって治療方針が変わってきますので、いつからどのような症状があるのかなど細かく伝えるといいでしょう。

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どのような症状が?

 

鼻水、鼻づまり、痰、咳などが主な症状になります。

この場合、風邪から始まる副鼻腔炎の場合、気づきにくくなります。

悪化してくると頭痛、顔面痛、また鼻の中から悪臭を感じるようになり、さらに悪化すると周りにも悪臭が気づかれるようになってしまいます。

慢性副鼻腔になり、さらに悪化すると完治まで数カ月かかることもありますから、気になったら速やかに耳鼻咽喉科へ行きましょう。

最近では風邪も内科小児科より耳鼻咽喉科へ!という風潮もあります。

 

 

検査内容は?

 

耳鼻咽喉科ではどんな検査をするのでしょうか。

まずは単純X線検査で診断することが多いです。

さらに炎症の原因である細菌を調べるため、鼻から鼻汁をとり、細菌を調べます。

特に痛くはありませんので、安心してください。

 

治療内容は?

 

まずは副鼻腔にある鼻水を綺麗にする処置をし、抗生剤や粘膜を正常化する薬を内服します。

基本的には薬により細菌を殺し、炎症を抑えて膿を減らしていくという形になります。

 

急性副鼻腔炎であれば2週間ほどで完治します。

また、慢性副鼻腔炎であっても、軽度であれば1ヶ月程度の服薬で完治することが可能です。

 

手術について

 

ただし鼻茸(ポリープ)ができてしまっていたり、悪化していると、手術が必要になります。

最近ではすべてが鼻の穴からだけで行えるようになっています。

昔は顔の皮膚を切ったり、骨を削ったりすることもありましたが、今はそのようなことはありません。

 

また、手術は安定剤+局所麻酔剤で手術を行うところ、全身麻酔で行うところなど、病院によって麻酔箇所や手術内容が異なる場合があります。

術後の経過にも関わってきますので、仕事の関係で長期休めない、無理しなくてはいけないなど事情がある場合は前もって相談し、セカンドオピニオンを受けることも必要でしょう。

 

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